Atterseeとパーティ
今日はいよいよパーティ当日。午前中はみんなAtterseeという湖に出かけて泳ぐというので、僕達もそうすることにしました。湖の対岸にはハイジの世界(?)が広がっていて、それを見ながらのんびり泳げるなんて、まさに夢の中のようでした。天気が良かったので、沢山の家族が休日を過ごしに来ていました。
この辺りはどこに行ってもそうですが、家のベランダから見える花々が強烈に美しいです。
お昼は湖岸のレストランで、再びヴィーナーシュニッツェル。この地域の地ビールZipferのレモン入りも頂きます。このレモン入りビールが僕は大好きで、ドイツやオーストリアに来ると必ず飲みます。
そして、湖を周遊するボートに乗りました。僕の憧れるファンタジーな世界が目の前に迫ってきます。次回来るならば、自転車で湖を周って、湖岸の小さな村に寄り道したいなと思いました。
水の色は、深いグリーンです。
ここAtterseeは、画家グスタフ・クリムトが愛した場所でもあります。小さなギャラリーとカフェがあります。
全然関係ありませんが、途中で見つけた映画のポスター。かなりワルなクマです。
夕方からパーティ開始。昔農家だった古い建物を借りて、みんな自由にギターやジャンベを弾いたり、歌ったり…。食事は、広場の中心でチリコンカンを鍋でぐつぐつ煮て、その他はみんなクスクス料理など持ち寄っていい雰囲気です。子供たちも自由にはしゃぎ回っています。僕は、俳優を目指す青年からジャグリングを教えてもらって、何とか3つの玉を回すところまでマスターしました。星が信じられないほど綺麗で、天の川の白濁した感じまで見ることができて感激!そんな感じで、24時過ぎまでパーティは続きました。まるで、映画のワンシーンに入り込んでしまったような時間でした。