Vivataro@Kobe

神戸に住む研究者が、日々感じたことを書いてます。

リンツへ

明日の朝には帰国するので、今日が実質最終日。親友の思い出の地である、リンツへ向かいました。広々とした作りの気持ちのよい街で、ブルックナーの街としても有名です。街にはドナウ川が雄大に流れます。

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細長いトラムも走っていて、いい感じです。

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お昼に、なじみだというカフェで伝統的なオーストリア料理を頂きました。名前は忘れてしまいました(笑)。

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ちょうど今、美術館から教会に木製の橋がかかっていて、おもしろいことになっています。リンツはヨーロッパの文化中心都市として指名されていて、モダンアートに溢れています。

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ブルックナーが通っていた学校。この通りをブルックナーが歩いていたかと思うと、勝手に感慨深いです。

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リンツもやはり、花々が美しかったです。絵の具をボタッと落としたような、鮮やかな色みが素晴らしいですね。

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帰宅するとご主人がクヌーデルというオーストリア料理を作ってくれていて、最後の夕食。その後庭に出て、ゆったりと日本酒を飲みながらおしゃべり。最後にはお礼も兼ねて、僕がシューマン武満徹の曲を一曲ずつ歌い、御夫婦もドイツ語の歌を歌ってくれました。