態勢立て直し
今年2回目の更新です(笑)。今年は後半に入ってから、ありがたいことにとても仕事が忙しくなったのですが、その反面、家やプライベートなことが放ったままになっていました。というわけで、少々落ち着いたこの週末は気になっていて手がつけられなかったことに着手しました。毎日日記代わりに書いている手帳までは手が回らなかったので、明日から少しずつ過去を振り返って書いていこうと思います。
今年はまだルミナリエに行っていませんが、先日リュートの先生の演奏会に行った帰りに撮った、関学のイルミネーションです。
ついでに、今年の我が家のクリスマスツリーです。
さらについでに、最近買った「炎たこ」。電気ではなくガスなので、万遍なく加熱されてとてもよい感じにタコ焼きができます。
盛岡散策
あけましておめでとうございます。元旦早々、盛岡へ来ました。高速バスで盛岡駅に到着後、初めてのまめぶ汁を食べました。
無料シャトルバスに乗ってつなぎ温泉へ。一度行ってみたかったのです。帰りのバスの中から、御所湖付近の景色。雪景色の木立に、青空が何とも言えず綺麗です。
その後も 木々と雪景色と空が綺麗で、バスの中からシャッターを切りまくりました。
冬の晴れ間は本当に美しいです。
一旦ホテルに戻り、フェザン(駅ビル)までお散歩。開運橋からの夜景。
その後、高校時代に行っていた喫茶店、リーベへ。夜の櫻山神社へ初詣です。
神社前のヤキトン屋さんで食事を終え、店を出ると雪がどんどん降ってきました。歩くとギュッギュッと雪の音が鳴るのが懐かしい。盛岡の景色に改めてウットリとした一日でした。
お気に入り
オーストリアから戻ってきて、本当にあっという間に年末です。このままブログを更新せずに年を越すのも、なんだか気がかり(?)なので少し写真メインでアップしてみます。最近の我が屋のお気に入り達です。
いかにも中華、っていう感じの器が欲しいなーとずっと思っていたら、元町商店街を歩いている時に、おじさんが道端でじゃぶじゃぶ大量の食器を洗っていて、「好きなの持っていっていいよ」というので頂いた食器。本気の、お店で使われていた食器です。検索したけれど、残念ながらお店の情報は得られませんでした。最近かなりの頻度で使わせて頂いております。
エスプレッソメーカーの定番ですが、Bialetti社のモカエキスプレス。コーヒーを詰めて水入れて、火にかけるだけというシンプルな工程が気に入っています。
京都駅地下にある、リプトンカフェのパフェ。よくあるパフェと違って、底の方をコーンフレークでごまかさないため、最後まで大満足できます。普段パフェなんて食べないですが、ここのは本当に美味しいのでまた行きたいです。
日本へ!
ついに日本へ帰る日がやってきました。みうらじゅんの言っている通り、帰ってくるから旅行なのであって、帰ってこなければそれは失踪なのです(笑)。
空港までの車の中では子供たちが歌を歌ってくれて、僕らもお返しに歌を歌いました。最後の最後まで夢のような時間でした。今回の旅は、休暇という意味合いを越えて、いろいろと考える機会をくれた旅でした。僕ら夫婦にとっても、心にくさびを打たれたような、とても大事な意味をもつ時間で、空港でもそれはそれは別れ難かったです。でも、失踪にならないように帰国はせねばなりません(笑)。
機内はそれほど混んでおらず、なかなか快適でした。
朝ご飯を食べに、関空にあるフードコートへ。日本のこういうちょっとした景色もフォトジェニックですよね。
というわけで、無事帰国しました。
リンツへ
明日の朝には帰国するので、今日が実質最終日。親友の思い出の地である、リンツへ向かいました。広々とした作りの気持ちのよい街で、ブルックナーの街としても有名です。街にはドナウ川が雄大に流れます。
細長いトラムも走っていて、いい感じです。
お昼に、なじみだというカフェで伝統的なオーストリア料理を頂きました。名前は忘れてしまいました(笑)。
ちょうど今、美術館から教会に木製の橋がかかっていて、おもしろいことになっています。リンツはヨーロッパの文化中心都市として指名されていて、モダンアートに溢れています。
ブルックナーが通っていた学校。この通りをブルックナーが歩いていたかと思うと、勝手に感慨深いです。
リンツもやはり、花々が美しかったです。絵の具をボタッと落としたような、鮮やかな色みが素晴らしいですね。
帰宅するとご主人がクヌーデルというオーストリア料理を作ってくれていて、最後の夕食。その後庭に出て、ゆったりと日本酒を飲みながらおしゃべり。最後にはお礼も兼ねて、僕がシューマンと武満徹の曲を一曲ずつ歌い、御夫婦もドイツ語の歌を歌ってくれました。